こんにちは。
アニマルケア・サポーターのCHIHARUです。
このブログでは、アニマルコミュニケーションやレイキヒーリング、
Healyを活用したオーラ・レゾナンス分析を通して、
人と動物の心に寄り添う活動を発信しています。
また、地域猫活動での出来事や、
動物たちから教わる気づき、
日々の学びやスピリチュアルな視点も交えながら、
「心が少し軽くなるきっかけ」をお届けできたら嬉しいです。
動物たちと暮らす方も、そうでない方も、どうぞごゆっくりご覧ください。
🐾 地域猫活動・保護猫支援
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初めての預かり猫
私が初めて参加した一斉TNRの現場は、
餌やりさんが長年ご飯を与え続けたことで、猫が増えてしまった場所でした。

AIで作成したイメージ画像がこれですが(笑)
実際は「あ・・・今、猫通ったよね?」ってくらい
人が来ると逃げるような現場です。
猫の通り道や、ご近所の方にもご協力いただき、
自宅の敷地をお借りして捕獲器を設置させていただくこともありました。
ベテランのメンバーは、アジの開きなど香りの強い餌を使いながら、
猫たちを捕獲器へ誘導していきます。
何日もかけて、一匹、また一匹と捕獲が進んでいきました。
当時の私は、捕獲した猫がその後どのような流れで手術を受け、
誰が搬送し、費用をどのように管理しているのかなど、
活動全体の流れをまだよく理解していませんでした。
そんな中、生後8か月ほどの黒猫が一匹捕獲されました。
その子は代表が預かることになり、
私は「去勢手術を終えたら元の場所へ戻すのかな」と思っていました。
ところが、家の中で過ごす日が続き、まだ手術も受けていないと聞きました。
「早めに手術をした方がいいですよね。」
メンバー内でそんな話をしていた矢先、
病院へ連れて行こうとした代表が、その黒猫を抱き上げようとした瞬間、
唇を爪で引っかかれてしまいました。
傷は深く、数針縫うケガになってしまったそうです。
猫を病院へ連れて行くつもりが、まさか人間の方が病院へ行くことになるとは……。
野良猫を捕まえるだけでも一苦労ですね💦
その後、代表がこう話しました。
「この子は人にまったく慣れないから、手術が終わったら元の場所へ戻そうと思う。」
すると、
「1か月も家の中で暮らした子を今さらリターンするのはかわいそう。」
「もう外では生きていけないんじゃない?」
そんな意見が出ました。
どの意見も、その子を思っての言葉だったと思います。
でも、その子を実際に迎え入れるという話になると、
なかなか手を挙げる人はいませんでした。
当時の私は、まだ預かる余裕がありました。
「それなら、私が引き継ぎます。」
そう言って、私はその黒猫を預かることになったのです。
保護猫の理想と現実

我が家で人慣れをさせてから、里親募集をしよう。
そう考えていました。
その子は「クロちゃん」という、どこにでもあるような名前で呼ばれていたので、
私は「ぽんず」と名付けました。
ぽんずは、とても怖がりな子でした。
威嚇をしながら爪を出して猫パンチ。
ご飯をあげる時も、トイレ掃除をする時も、常に怯えているような状態でした。
今だから思います。
「この子は、本来ならリターンした方が幸せだったのかもしれない。」
一緒に暮らし始めると、そんな思いが何度も頭をよぎりました。
きっと外には家族や仲間がいたはず。
それなのに突然その場所から引き離され、
暗い部屋の中で狭いケージに入れられる・・・
ぽんずは、どれほど怖くて、不安だったのでしょう。
そう思うと、とても切ない気持ちになりました。
私はアニマルコミュニケーションも行っています。
ぽんずと向き合ってみると、私には仲間たちと一緒に過ごしていた様子が伝わってきました。
そして、一番強く感じたのは、
「元いた場所へ帰りたい。」
そんな気持ちでした。
本来、TNRは手術を終えたら元の場所へ戻します。
猫にとって安心できる縄張りや仲間のいる生活を、そのまま続けられるようにするためです。
でも、ぽんずはもう1か月近く家の中で生活していました。
今さら外へ戻すこともできない。
だからこそ、
「どうにか人に慣れて、新しい家族と出会わせてあげたい。」
そう思いながら、毎日話しかけ、レイキヒーリングも続けていました。
そんなある日、ふと思ったのです。
「この子を閉じ込めたままにしている方が、かえってストレスなのではないか。」
まだ人には全く慣れていませんでしたが、
思い切ってケージから出してみることにしました。
もちろん、脱走防止扉のある私の部屋だけです。
部屋に出たぽんずは、最初はベッドの下へ隠れていました。
それでも、ケージの中にいた頃より表情はどこか穏やかになったように感じました。
そんな様子を見て、私は誰とでも仲良くできる先住猫のシャケと会わせてみることにしました。
ぽんずは、シャケを見るなり、
「仲間だ!」
そう思ったのでしょうか。
驚くほど積極的に近づいていったのです。
私はベッドの上で静かに横になり、ぽんずに意識されないようにしながら、
見守りカメラの映像をスマホで見つめていました。
すると、ぽんずは少しずつシャケと距離を縮め、楽しそうに遊び始めたのです。

シャケを部屋に入れると、
ぽんずはベッドの下から勢いよく飛び出してきました。
「ウキャキャキャ!」
猫とは思えないような甲高い鳴き声をあげながら、
シャケに覆いかぶさるようなしぐさをします。
まるで、中学生同士が
「おぉ~!元気だったか!」
と肩を組み合うような、そんな再会を喜んでいるようにも見えました。
その姿を見て、私は思わず笑ってしまいました。
それからというもの、ぽんずとシャケは毎日のように追いかけっこをしたり、じゃれ合ったり。
私が寝ている布団の上で、プロレスごっこを始めることもありました。
ついこの前まで、人が近付くだけで威嚇し、
怯えていた子とは思えないほど、生き生きとした表情を見せるようになったのです。
そして2か月が過ぎた頃――。
ぽんずは、ようやく人の手を怖がらなくなりました。

私は、もう決めていました。
「この子を、家族にしよう。」
ぽんずは、新しい環境に慣れるまでにとても時間がかかる子です。
しかも、とても怖がり。
もし里親募集をするなら、この子の性格を理解し、
焦らず気長に寄り添ってくださる方でなければ難しいだろうと思っていました。
そして何より、2か月かけて少しずつ心を開いてくれたぽんずを、
私はもう手放せなくなっていたのです(笑)
これが、いわゆる「預かりあるある」なのでしょうか。
こうして私は、多頭飼育への道を歩み始めることになりました(笑)
ぽんずが我が家へ来てから、1年が過ぎ、2度目の夏を迎えています。

その間に我が家ではさらに4匹の猫が増え、
ぽんずと同じ黒猫の女の子も仲間入りしました(笑)
もちろん、みんな保護猫です。
しかし、多頭飼育には多頭飼育ならではの悩みもあります。
家に慣れてきたぽんずは、少しずつ先住猫たちにマウントを取るようになりました。
特に、我が家の繊細ボーイ・ツナとはどうしても相性が合いません。
血を見るほどのケンカになってしまうこともあったため、
現在は部屋を分けて生活しています。
また、ツナのマーキングも、ぽんずが来た頃から始まってしまいました。
今でも完全には治っていません。
ツナは、少ない頭数で穏やかに暮らすことを好む性格です。
その環境を変えてしまったことについては、今でも申し訳ない気持ちがあります。
「みんな仲良く暮らしてほしい。」
それが私の理想です。
でも現実は、猫にもそれぞれ性格があり、人と同じように相性があります。
保護すればすべてが幸せになるわけではない。
そんな現実も、この子たちから教えてもらいました。
活動を応援してくださる方へ
地域猫活動を続ける中で、手術後も見守っている地域猫や、
やむを得ず自宅で保護している猫たちのお世話も続けています。
現在9匹 + お外猫 5匹
日々のフードや猫砂、消耗品などは、できる限り自分で負担していますが
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