名古屋の癒やしスポット 熱田神宮こころの小径(こみち)

参拝レポ(愛知)

ちぃぽんです!

 

名古屋市熱田区の国道22号線を走っていると突然森が出てきます。

 

その長さは約570m!!

こんな町中に熱田神宮は存在していますが、なんと約1900年の歴史があるとか!

 

熱田神宮は比較的近いので年に数回は参拝させてもらっていますが、ここにはお気に入りの場所があるんです!

 

では、熱田神宮(←HP)についてまとめてみたので御覧ください!

主祭神 熱田大神について

熱田大神=天照大神です。

 

少しややこしいので分かりやすくお話すると、熱田神宮には三種の神器の一つ「草薙神剣」が祀られておりますが、その草薙神剣を御霊代として天照大神は存在しております。

ようは、草薙神剣の「正体」が天照大神、「霊代(実体)」が熱田大神であるということです。

 

相殿神には、天照大神・素盞嗚尊・日本武尊・宮簀媛命・建稲種命の5柱で草薙剣に縁のある神が祀られています。

ご利益について あの織田信長も参拝していた!

 

熱田神宮は様々なご利益がいただけます。

その中でも織田信長が桶狭間合戦前に熱田神宮に参拝し、見事勝利を治められたことから
開運・金運・成就運・勝運・仕事運」などのご利益を賜ることができます。

 

あと、5柱である日本武尊と宮簀媛命がご夫婦であることから

縁結びとしても有名です!

 

ひょっこり現れる神鶏様

名古屋コーチンです(笑)

 

美味いんだよね~~~!!・・・・・と、こんな失礼なことを言ってはいけませんよ!

 

なんと言っても「神の使い」ですからね!

境内に何匹いるかは知らないけど、毎回会えるわけではないので・・・

 

会えたら
ラッキーーー!! 
ということで笑

 

樹齢1000年以上! 大楠のパワーは絶大

 第二鳥居付近に手水舎があるのですが、その隣に存在感大の大楠!

 

境内にはたくさんの楠はあるものの、特に大きな楠が7本あるそうで!

俗に「七本楠」と言われています。

 

この大楠は弘法大師が植樹されたとも言われているそうですよ~!

 

なんにせよ、これだけ成長するっていうことは、この地になんらかのパワーがあるということです!

 

大概、周りの木に比べて、圧倒的に成長している木はその地に目に見えない周波数が出ていると聞いたことがありまして✨科学的にも証明されているそうです!

 

伊勢神宮境内にも大きな杉の木が何本かありますが、そこにも特別な周波数が発せられているそうで!

だからこそ、成長するんです。
あの土地にパワーが宿っていることはなんとなくわかる気がしますね~~。

 

癒やしのスポット こころの小径(こみち)

参拝を済ませたら、ぜひよって欲しいのが「こころの小径

 

授与所→神楽殿の前を通るとWCが見えてくるので、その入口から入ります。

 

 

本宮を半周ぐるっと回る形で作られていますが、都会を忘れてしまうくらいと~~~っても静かなんです!

 

 ここにも大きな楠がありますよ!

 

小径にある社を紹介しますと

龍神社・・・吉備武彦命(きびたけひこのみこと)、大伴武日命(おおともたけひのみこと)をお祀りしている

 

御田神社・・・五穀豊穰の守護神である「大年神(おおとしのかみ)」をお祀りしている

 

清水社・・・水をつかさどる神様である罔象女神(みずはのめのかみ)をお祀りしている

 

中でも有名なのは清水社!
社殿の奥に水が湧いていることから、俗に「お清水(しみず)さま」と呼ばれ、その水で眼を洗えば眼がよくなり、肌を洗えば肌がきれいになるという信仰があります。

湧き水の直ぐ側に柄杓が置いてあります。

参拝の仕方・・・柄杓で水をすくい、中央の石に向かって水をかけます。

それを三度繰り返し、うまく石に水がかかると願いが叶うとされています。

 

小径を抜けると本宮の真裏に出ます。

ちょうど太陽が射し込んで、御加護があるようなお写真が撮れました❤

 

そうしますと、今度は天照大神様の荒魂をお祀りした「一之御前神社」が見えます。

 

警備員さんがいるのですぐわかります。

神様の御魂でも穏やかなものを「和魂」、活動的勇猛的なものを「荒魂」というそうです。

 

私は活動的に行動したいので、しっかり参拝させていただきました!

別宮八剣宮・上知我麻神社

正門のある南駐車場近くに鎮座されています。

鳥居をくぐると、右側に別宮八剣宮、正面には上知我麻神社、そして小さいですが上知我麻神社前に大国主社事代主社がお祀りされています。

 

別宮八剣宮について
元明天皇和銅元年(708)9月9日に勅命により神剣をつくり、境内に社を建てて、祀ったことが創祀です。

年間の祭典・神事に至るまで全て本宮に準じて執り行われ、古来、武家の信仰が殊に篤く、織田信長は長篠に出兵の際社殿の修造を命じ、徳川家康は拝殿・回廊・築地の修造を、徳川綱吉は本殿の造替を行った等の記録が残っているそうです!

 

すごいですね!参拝した時は大工さんが何やら作っていました!

 

上知我麻神社について

商売繁盛・家内安全を願う(初えびす)、又知恵の文殊様として合格祈願の絵馬奉納など篤く信仰されております。

拝殿前に大国主社(大黒様)、事代主社(恵比須様)がお祀りされています。

商売繁盛・家内安全・大漁満足・福徳円満などのご利益がありますよ~~!

 

御朱印ではなく御神印

熱田神宮では「御朱印」とは言いません。

 

御神印 です。 御神料は決まっておらず「心遣い料」になります。

 御朱印は伊勢神宮同様、シンプルスタイルです!

  

御札・お守り等はこちらから

アクセス方法

こちらは熱田神宮HPを参照にされてください

 

東門駐車場が約300台と最も停められるので、その駐車場に行きがちになりますが個人的には正門のある南駐車場がオススメです!

 

第一鳥居からしっかり入って参拝してください!

 

あつた蓬莱軒 神宮店(うなぎで有名)の真横の道を通って行けば入れます!

 

第一鳥居

 

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