駿河国一之宮「富士山本宮浅間大社」参拝レポ

参拝レポ(静岡)

 

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静岡県内にある「一之宮神社」は4つあります。

1⃣富士山本宮浅間大社
2⃣三嶋大社
3⃣小國神社
4⃣事任八幡宮


私は愛知県民ですのでなかなか静岡県の神社には行けないのですが・・・

今回、御縁をいただき「富士山本宮浅間大社」へ行けることになったのでレポしたいと思います♬


富士山のパワーがみなぎる浅間大社


富士山本宮浅間大社の場所は静岡県富士宮市に位置しています。


前日に浜松市に住む娘の家に宿泊したので、浜松市からの出発となりましたが、高速使って約2時間かかりました💦

この日は思いっきり☀晴れマークにもかかわらず
富士山は恥ずかしがり屋さんで、チラッチラッと姿は見せてくれるものの・・・

そのほとんどは雲に覆いかぶさっていました💦

5月頃あたりから9月頃までは、富士山の姿全体はなかなか見られないとのことなので仕方がないのですが・・・せっかく近くまで来たのだから、その雄大な姿を拝みたかったですね(^o^;

そうこうしているうちに浅間大社へ到着です!!


この参道を歩き始めた時、鳥居の奥の方から太鼓の音が聞こえてきました!

ドーン・・・ドーン・・・


「わぁ~!歓迎されてる♬」とテンソン高くなる母に娘は「へぇ~」と素っ気ない返事ww

どなたかがこのタイミングでご祈祷をされているようです。
太鼓の音は神様からの「いらっさい!よく来たのぉ~」というような歓迎の合図とされています。



鳥居をくぐり境内へ進みます。

すると、なんだかかっこいい銅像が・・・

馬に乗っているのは「源頼朝」です。
この浅間大社の神事が流鏑馬ということですが、起源はこの源頼朝にあるようです。

楼門

楼門前に着きました。
楼門の左右には随身(護衛)が安置してあり背銘に慶長19年(1614)の年号があるということです。

その楼門の手前にあるのは・・・?

説明書きにもあるように、この鉾立石は明治初年まで行われていた山宮御神幸の際、神鉾を立てたと言われる石です。

どういうことかと言うと、元々御祭神はここから6キロ離れた「山宮浅間神社」でお祀りされていたのですが、806年に今の地へ遷座されました。

この御祭神を、富士山本宮浅間大社から山宮浅間神社まで里帰りさせる神事が明治6年まで年2回行われていたとされており、当時は神が宿った鉾を肩に乗せ6キロの道をあるいたそう。

その途中、鉾を休ませるために使った石ということです。


山宮浅間大社についてのブログはこちら


いよいよ社殿へ向かいます!(ドキドキ)


浅間大社は全国に1300社余りの浅間神社の総本社です。

また、浅間大社は世界遺産である富士山を御神体としており、富士山の構成資産に認定されております。

創祀は紀元前27年、富士の荒ぶる山霊(噴火)を鎮めるため、浅間大神を富士山麓のお祀りしたのが始まりとされています。

建物は慶長9年(1604)徳川家康が奉賽のために造営したものでしたが、その後の大地震で破壊したものもあり、当時の建物で現存するのは本殿・幣殿・拝殿・楼門のみだそうです。


強力な女神様のエネルギー



御祭神・・・木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)
(別称:浅間大神(あさまのおおかみ))

相殿神として、瓊々杵尊(ににぎのみこと)大山祇神(おおやまづみのかみ)が祀られています。

コノハナサクヤヒメと言えば、ニニギノミコトの奥様。
そして大山祇神はコノハナサクヤヒメのお父上であります。

このコノハナサクヤヒメが登場する神話は大変興味深く、今の天皇一家のご先祖さま(初代天皇)と直結するストーリーとなっております。

花のように美しく、男の子を3人産んだ母でもあるコノハナサクヤヒメは命は短かったけれど、力強く生きた女神さまであるので、そのエネルギーは強力だと言われております。

御神徳家庭円満・安産・子安火難消除・航海・漁業・農業・機織等


この我が家からでは遠い浅間大社へ行くことができたきっかけというのは、数ヶ月前から「コノハナサクヤヒメ」と御縁があり、「いつか富士山本宮まで行きたいなー」と何となく思っていたんですね。

そうしましたら、浜松市へ行くタイミングが来て、娘とせっかくだから富士山方面へドライブしようってことになり、今回願い通り参拝できる運びとなりました。



そう言えば、ここへ来る一ヶ月前「尾張富士浅間神社」へ参拝した時も歓迎に似た不思議なことが起こっていました。

その時のブログはこちら


富士山の霊水がいただける水屋神社


社殿の右奥へ進むと、霊水がいただける場所が設けてあります。

この霊水は天然水のため、煮沸してから飲用してくださいと書かれてありました。

そのまま飲むとポンポンが痛くなってしまうといけないので・・・
この日は触るだけに。



ここにある「湧玉池」は国指定特別天然記念物に指定されており、富士山の雪解け水が熔岩の間から湧き出たもので年中ほとんど増減はないんだとか。

昔から、富士道者はこの池で身を清めて六根清浄を唱えながら登山する習わしになっているそうです。

湧玉池

奥には水屋神社があります。

水屋神社


ここに霊水お持ち帰り用のペットボトルが売られていましたよ(200縁)

天神社の背後の森林パワー

水屋神社のそばには菅原道真公をお祀りする「天神社」が鎮座されています。

事前にネットでこの神社の背後になんらかのパワーがあると書かれていたのでエネルギーを感じ取ってみました。

静かな森。聞こえるのは鳥の声だけでとっても心地がいい。

森の中は「関係者以外立ち入り禁止」となっており、中に入ることはできません。

富士山の強力なエネルギーと霊水のエネルギーが合わさったとされるこの地。

龍脈もあるので、この奥は最もエネルギーが強いように感じます。
(入りたかった・・・)

御朱印とお守り

御朱印とお守りを頂いてきました!!

御朱印

直接書いていただけます。

「夢」かなうお守り

このお守りは自宅の神棚に祀らせていただいております。

まだまだ叶えたい「夢」がたぁ~~くさんあるので♡

ひとつひとつ叶えていこう!!

富士山頂上に鎮座する奥宮

浅間大社には奥宮があって、その場所は・・・

富士山頂上!!!

これは・・・登山家じゃないと拝めない!?💦💦

フリー画像
フリー画像より


そしてもう一つ、この奥宮の末社で「富士山頂上久須志神社」もあるそうです。

奥宮についてはこちら

奥宮は山頂に位置することが多いので、低山ならともかく高山である富士山は登るには体力的にキツいですね💦
片道6~7時間とありますし💦
(もう諦めてます・・・)


しかし、この困難を乗り越えた者には・・・

フリー画像より

こんな素敵なご来光が拝めるんでしょうね。

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